ご挨拶

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上野代表


長期ビジョン「デジタルテクノロジーで、
人と地球にやさしい未来をつくる。」の実現へ

当社は1985年7月の創業以来、「社会の継続的発展と成長に貢献する」という理念のもと、社会的課題の解決に鋭意取り組んでまいりました。

具体的には、ソフトウェア・ハードウェアの技術および開発力をベースに、主にエレクトロニクス製品向けのシステム開発、また、製造業向けエンジニアリング領域における高付加価値なソリューション提供、さらには自社の特許技術を用いた位置情報サービスの提供など、デジタルテクノロジーを駆使した事業領域を着実に拡大してまいりました。
また、2020年3月の株式上場後は、さらなる成長を加速するための鍵となる人材とソリューションを確保するため、積極的なM&Aを実行し、事業基盤を拡大してまいりました。

これまでに蓄えた事業の潜在的価値を今後最大限に発揮するべく、長期ビジョンとして「デジタルテクノロジーで、人と地球にやさしい未来をつくる。」を掲げております。

ゼネテックグループ全体で連携し、今ある技術とソリューション、および新たなソリューションや先進技術を活用して、これまで主に取り組んできた “ものづくり” 領域に留まらず、様々な領域で社会的課題の解決に取り組んでまいります。

また、2023年5月に公表した3か年の「中期経営計画」では、さらなる成長のため、私たちが何を重点的に取り組んでいくかをお示ししております。この3年間では、これまでの延長線ではなく、事業構造の大転換を図ります。

より多くの社会的課題を解決できる可能性を秘めた領域へ、これまで培った当社の経営資源をシフトさせていくことで、付加価値の高いビジネスに取り組んでまいります。
加えて、必要な経営資源である人材およびソリューションを獲得するためのM&Aやアライアンスについても積極的に取り組み、中期経営計画およびその先の長期ビジョンの実現に向けて、ゼネテックグループ一丸となり、まい進してまいります。

ステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社ゼネテック
代表取締役社長  上野 憲二