2023年 4月 3日
■アライアンスパートナー企業様/販売パートナー企業様 募集について
当社では、「2024年問題」解決へ向けた一層のソリューション価値の向上と、国内市場におけるFlexSimの普及拡大のため、
現在、アライアンスパートナー企業様/販売パートナー企業様を募集しております。
(パートナー例:最適配送システムなどを手掛ける会社様など)
下記お問合せページより、ぜひお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ(TEL):03-6258-5650
受付時間:9:00-12:00 13:00-18:00(土・日・祝日除く)
FlexSim(フレックスシム)は世界の主要な物流業・製造業が採用する、3Dシミュレーションソフトウェアです。
簡単で直感的な操作で、物流倉庫や製造工場の生産ライン、さらにはサプライチェーンの上流から下流まで、高精度のシミュレーションによる全体最適を行うことができます。
FlexSimは「人やモノ」が動く場所であれば、どのような現場もシミュレーションすることができ、生産性向上や働き方改革、投資コスト削減、エネルギー排出量の削減など、与えられた条件・リソースに応じた最適解を導出することができます。
世界81カ国でグローバル企業が導入中。Amazon、FedEx、DHL、ボーイングなどの物流業や、Apple、テスラ、VW、フォード、ミシュランなど製造業、コカ・コーラ、ユニリーバなどブランドオーナー、ディズニーなどの商業施設が導入しています。日本国内でもトヨタ自動車、Amazonジャパン、ワコール流通などをはじめ、製造業・物流業のお客さまの採用が加速しています。
(FlexSimの概要については、こちらの動画をご覧ください。)
また、政府が本年6月上旬をめどに対応策を示す方針を発表した、物流「2024年問題」における下記の諸課題に向けても、FlexSimはその解決のための最適なソリューションです。
厚生労働省が2020年から2021年にかけて行った調査によると、 トラックドライバーは以下のような理由で長時間労働の傾向にあるという結果が出ています。
・着(発)荷主で荷待ち時間が発生する
・納品までのリードタイムや時間指定等の条件が厳しい
・積込みや荷卸しが手荷役で、作業時間が長時間となる
・荷主からのオーダーに合わせた効率的な配送計画が作れていない
こうした課題に対して、FlexSimを活用することで、単純に物流ドライバーやトラック台数の問題に限らず、合わせて急務である荷主側・センター側の最適化により、ドライバーの待ち時間の削減や、自動化による業務効率化を図ること。さらには企業間物流も含めて、限りあるリソースで最適なルートや配送手段を検討するといった、物流DXの推進が可能となります。
2024年問題のポイント (トラックドライバー長時間労働の要因) | FlexSimで解決 |
---|---|
着(発)荷主で荷待ち時間が発生する | レイアウト・ラインの最適化で滞留を削減・待ち時間を削減 |
納品までのリードタイムや時間指定等の条件が厳しい | 地理情報システム(GIS)を利用した最適なデリバリーと燃料・CO2管理(SDG’sにも対応) |
積込みや荷卸しが手荷役で、作業時間が長時間となる | センター・工場でのレイアウト最適化。自動化設備の投資対効果の検証。 |
荷主からのオーダーに合わせた効率的な配送計画が作れていない | WMS、WESとのD/B連携にて算出した最適人員、最適車両数をシミュレーション |
下記は、対応の一例を示した動画です。
・動画:2024問題に対応するFlexSim
FlexSimの活用により、お客さまは「2024年問題」の解決と、持続可能性(サステナビリティ)を同時に推進することができます。
FlexSimの詳細はこちら