
法人・自治体向けGPSソリューション
B2B/B2G SOLUTION
GPSを利用した各種位置情報ソリューション
GPSを利用し、『ココダヨ』の開発・運用で蓄積した技術に基づく各種位置情報ソリューションを、法人および自治体のお客さまに提供しています。
ゼネテックの強み
- GPSを利用した特許技術 自社サービス『ココダヨ』の開発で取得したGPS基盤の特許技術を使用。
- カスタマイズ対応 用途に応じた柔軟なシステム構築が可能。
- 開発のみにとどまらない、ワンストップの運用サポート 開発から運用サポート、プロモーションまで、ワンストップで支援。
開発事例
消防隊員の安全確保に向けた浜松市の実証実験
概要
消防隊員の活動時の安全確保のために3次元位置情報技術を活用するという静岡県浜松市の実証実験に、実施事業者MetCom(株)様のパートナーとしてゼネテックが参画いたしました。
課題
- 消防隊員の安全確保のための迅速かつ的確な位置把握
※救急活動時、屋内の隊員の行動把握が困難(特に垂直位置)な状況で不測の事態が発生した際、隊員の位置を瞬時に把握できない
- 隊員の殉職防止
目的
- 救助活動の現場を受け持つ消防局の立場で、MetComの屋内外シームレス垂直測位技術を評価・検証
- まずは非火災環境の訓練の場で評価し、将来、より困難な環境での応用に向けて知見を蓄積
- 消防・公共安全分野における先駆事例を創出し、全国の先導的事例とする
解決方法
- MetComの垂直測位技術とゼネテックの位置情報アプリ開発技術を組み合わせて、屋内で活動する消防隊員の携行端末の3次元位置情報の把握を可能にする

開発要件
- MetComの垂直測位サービス「Pinnacle」を組み込んだスマートフォンアプリの開発
- 位置情報を表示するウェブブラウザ版管理者ビューワーの開発
- 「PLATEAU」プロジェクト*の3D都市モデル上での位置情報表現と新たな利用事例の創出。ゼネテックの知見とノウハウに基づく強固なバックエンドインフラの構築
*PLATEAU(プラトー):国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト
地方自治体滞留者対策協議会連絡アプリ
概要
首都圏直下地震が発生した際、帰宅困難者を避難施設へ誘導するため、地方自治体の滞留者協議会内で情報共有を行うアプリをゼネテックが開発・運用
課題
- 昼間人口に観光客も多く含まれる地方自治体では、災害発生時に交通機関が遮断され、自宅等に戻れなくなった帰宅困難者(滞留者)の受け入れ施設が必要
- 帰宅困難者を適切に避難施設へ誘導する手段がない
目的
- 大災害発生時、近隣の大企業や大規模商業施設等に帰宅困難者を72時間まで収容できる体制を整える
- 施設の込み具合や近隣の危険情報、備蓄物資の状況などをマップ上で確認できるようにする
解決方法
- 災害時に大規模商業施設やビルなどに帰宅困難者の受け入れを要請。各施設の状況や近隣の危険情報などをアプリ上で共有し、避難者を誘導
- 連絡アプリはゼネテック側で管理・運用を可能にする
- 消防隊員による自身の位置および指令本部での複数隊員の位置把握を可能にする

保険・金融会社様へのOEM提供
概要
保険・金融業界の企業様(以下クライアント企業様)が新保険の販売を開始するにあたり、付帯サービスのアプリ内の機能として『ココダヨ』を利用したい。
課題
クライアント企業様の付帯サービスを充実させて、他社と差別化したい。
解決方法
ココダヨBasicをOEMで開発し、グランドアプリにビルトイン。
- ココダヨBasic(『ココダヨ』旧バージョン)をクライアント企業様向けにカスタマイズ。
- 市販の『ココダヨ』とは異なるクラウドインスタンスを構築し、高いセキュリティー要件に対応。
- 運用から監視まで一貫してゼネテックが行うため、導入後のメンテナンスも安心。

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