ソフトウェア開発

ソフトウェア開発

ソフトウエア開発

ソフトウエア開発2

分析・設計から評価業務まで、生産性が高い技術を提供していきます。

オートモーティブ

 ・カーナビナビゲーション
 ・車載オーディオ
 ・ヘッドアップディスプレイ開発
 ・自動駐車制御システム開発

産業機器開発

 ・半導体製造装置
 ・火力発電プラント開発
 ・レーダー分析装置
 ・洗剤供給装置

デジタル家電

 ・デジタルテレビ
 ・デジタルカメラ
 ・業務用カメラ
 ・レンズ開発

その他

 ・フォトプリンタ
 ・複合機開発
 ・無線基地局
 ・スマフォアプリ

オートモーティブ

世界に誇れるカーナビゲーション、カーオーディオを中心としたソフトウェア開発を行い、メーカー様と共にノウハウを蓄積しながら開発を進めております。

カーナビゲーションはAutomotive LinuxやAndroidなどの最新プラットフォーム技術を取り入れながら開発を行っております。
カーオーディオでは、スマートフォン連携、アナログラジオやRDS、HD/SDARS/DABに代表される海外デジ タルラジオ関連開発や車載アンプ開発を行っております。
最近では車載コックピットのデジタル化に伴い、フロントガラスに投影するヘッドアップディスプレイ やエアコンなどの操作を行うためのセンターディスプレイなどのディスプレイ分野にも携わっており、 また、自動運転への布石として自動駐車システムの研究開発にもチャレンジしております。

高い品質が要求される車載ソフトウェア開発において、お客様の要求に応えられるよう、開発体制を整 え、さらなる高い技術力を磨いてまいります。

開発実績

【使用言語】
C言語、C++、Java
【CPU】
R-CAR、その他ARM系マルチコアSoC、RH850等
【OS】
Automotive Linux、Android、μ-iTron、T-Kernel 等
【PROCESS】
Automotive SPICE

【製品】
・ディスプレイオーディオ
・市販向けカーナビゲーションシステム
・OEM向けカーナビゲーションシステム
・車載オーディオプラットフォーム
・ADAS(先進運転支援システム)開発
・後席モニターシステム
・自動駐車システム

ソリューション開発

デジタル家電開発や産業機器においてはシステム分析、UI設計からインテグレーション、システムテストまで高品位のソフトウェアを高い生産性で開発しています。

ソリューション・開発

開発にはハードウェアを理解しているエンジニアが対応し、デバイス・ドライバ開発、システム構造設 計、バグ解析等の高いスキルとソリューションを提供します。 ソフトウェア・プラットフォーム構築や オブジェクト指向を取り入れた設計なども得意な事業領域です。

・システム分析/構造設計/U I 設計
・各種デバイスドライバの開発
・ミドルウェアの開発
・アプリケーション・ソフトの開発
・インテグレーション/システムテスト

他の組込み系・制御系開発

家電、ネットワークが融合され、さらにはパソコンのような頭脳をもった家電、いろいろな層での多種多様な使い方が求められています。
その中で、当社は得意な組込み制御での技術(OS、通信、ドライバ、ミドルウェア、アプリケーション )を、他の分野においても開発から研究開発までチャレンジしていきます。
ソフト開発から研究・受託開発はもちろんですが、お客様と一緒に、良い製品を作っていくことが、我々の使命です。

開発実績の内容

【使用言語】
C、C++、Java、Script言語他
【CPU】
ARM系、SH系、Blackfin 等
【OS】
Android、Linux、Nucleus、NetBSD、µITRON、T-kernel 等

プリンタ
・フォトプリンター、業務用プリンタ、オフィス複合機
その他
・業務用カムコーダ
・ネットワークシステム
・セキュリティー関連システム(指紋システム)SIP、ブラウザー

Net BSD

サーバーからデスクトップシステム、組込みデバイスまで。
NetBSDのデベロッパーとして、 NetBSDを使用した製品開発・サポート等を積極的に進めています。

Net BSD

NetBSDとは
NetBSD は無償であり、移植性の高いUnixライクなオープンソースオペレーティングシステムのひとつです。サーバーはもちろん、デスクトップシステムおよび組み込みデバイスまで、幅広いプラットフォームで利用されています。見通しの良いソースコードは製品開発や研究目的での利用に適しており、またソースコードのライセンスはビジネス利用に適したものになっています。

NetBSD の特徴

【Clean design】
NetBSDはクリーンな設計に重点を置いて開発されています。

【BSD Licence】
カーネル全体とユーザランドユーティリティのコア部分はBSDライセンスで公開されています。企業は (GPLのように) ソースコードの変更を公開する必要はありません。

【Full source availability】
すべてのソースコードにアクセス可能なので、安心して開発に使用できます。

近年組込みLinuxを用いた組込み機器開発が盛んにおこなわれていますが、Linuxを使用した開発には GPL の問題がついて回ります。GPL はソースコードの開示義務があり、コア技術を流出させたくない企業にとっては厄介なものになっています。このため開示義務の無い BSD ライセンスを採用しているOSを選択する製品も増えてきています。

弊社の取り組み
自社開発のボードにNetBSDを移植した事をきっかけに取り組みを開始、以来NetBSDのデベロッパーとしての活動を続けています。今まで XScale (Intel) / i.MX (Freescale/NXP) / Zynq (Xilinx) 等の ARM CPU へ多数のポーティングをおこなっており、積極的にNetBSDプロジェクトへ寄贈しています。

弊社ではNetBSDを使用した製品開発、サポート等を行っております。御気軽にご相談ください。

また、RToS 上で開発された古いシステムのソースコードをそのまま利用したシステムリプレースを行うソリューションも提供しています。 NetBSD / Linux 上で RToS アプリケーションをそのまま動作させることにより、以前の動作そのままに新しい機能を追加する事が容易になります。合せて御活用ください。

開発事例
・マイコン評価ボードBSP開発  自社開発マイコン評価ボードへの移植作業
・フォトプリンタ開発  プリンタのメカ制御開発
・バックポート作業  以前のバージョンへの最新ソースコード成果物の取り込み作業

弊社所属 デベロッパー
Bessho Hiroyuki : bsh@NetBSD.org (arch/arm, evbarm)
Hashimoto Kenichi : hkenken@NetBSD.org (arch/arm, evbarm)

その他
AsiaBSDCon 2016 (BSD ベースのシステムの利用者・開発者のための国際会議) において USB ペリフェラルサポートについて論文発表

詳細はこちら(PDF)→
NetBSD.org の公式サイトはこちら→