ゼネテック、第46回技能五輪国際大会 日本代表選手選考会に技術協賛

News Release

2020年10月20日

ゼネテック、第46回技能五輪国際大会 日本代表選手選考会に技術協賛
~3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」のライセンス提供とサポート要員派遣によって、選考会を積極的にサポート~

システム開発事業とエンジニアリングソリューション事業を中心に製造業のDX化を推進する株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、東証 JASDAQ:4492、以下「ゼネテック」)は、本年10月末に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「第46回技能五輪国際大会 日本代表選手選考会」の「CNCフライス盤」職種に技術協賛いたします。

本選考会は、2019年に愛知県で開催された「第57回技能五輪全国大会」の「旋盤」職種及び「フライス盤」職種において優秀な成績を収めた選手のうち、2021年9月に中国・上海で開催予定の「第46回技能五輪国際大会」へ参加の意思を有する20歳以下の選手を対象として、国際大会に準じた方法で競技を実施することにより、国際大会の「CNC旋盤」職種及び「CNCフライス盤」職種に出場する日本代表選手を選抜するというものです。

2020技能五輪
【前回大会の様子】
2020技能五輪

本選考会の開催にあたり、当社は出場選手の訓練期間および本選考会に、国際大会の指定CAD/CAMソフトウェアである「Mastercam」のライセンス提供するとともに、選考会期間中における技術サポート要員の派遣等を行います。
当社は2007年に静岡県で開催された「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会」におけるスペシャルサプライヤーの経験を活かし、出場選手の方々が訓練の成果を存分に発揮できるよう積極的なサポートを行ってまいります。
本選考会の詳細は以下をご参照ください。

【第46回技能五輪国際大会 日本代表選手選考会 概要】

・主 催:厚生労働省 、中央職業能力開発協会
・後 援 :愛知県、 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、茨城県職業能力開発協会、神奈川県職業能力開発協会、一般社団法人全国技能士会連合会、公益社団法人愛知県技能士会連合会

・競技会場:愛知県国際展示場[ Aichi Sky Expo ]
      愛知県常滑市セントレア 5丁目 10 番

・日 程:10 月 29 日(木) 工具展開等
     10 月 30 日(金) 事前練習
     10 月 31 日(土)~ 11 月2日(月)競技日

・競技職種:CNC旋盤、CNCフライス盤
・大会HP:https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/46_CNC_senkoukai.html


【Mastercamについて】
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3次元CAD/CAMです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザーに支持され、全世界で274,000シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMソフトウェアと位置づけられています。(米国の調査会社CIM data社の調べによる)

【株式会社ゼネテックについて】
ゼネテックは、1985年に携帯電話・PHS等の各種情報末端、カーナビ・カーオーディオ等の組み込みシステムの設計開発を主たる事業として設立されました。現在は、設立以来からのメイン事業となる組み込みソフトウェア・ハードウェアなどを主とするシステム開発事業、ならびに3次元CAD/CAMソフトウェア「Mastercam」の輸入販売を中心とするエンジニアリングソリューション事業の2つをコアとして発展してまいりました。また、災害時位置情報自動通知アプリケーション「ココダヨ」のサービス提供にも取り組んでおります。

設立以来得意としてきた移動体通信や通信制御、通信ネットワーク分野は、社会インフラとして重要性を増しており、その開発スピードとクオリティは一層の高度化が要求されています。私たちは、こうした社会的要請とお客様の多様なニーズに応えるため、よりクオリティの高い迅速なソリューションの提供と担い手である人材の育成を、最優先の経営目標に掲げております。
2018年からは日本初登場の3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の提供を開始。工場の生産ラインや物流倉庫などのレイアウト検討における圧倒的パフォーマンスにより、お客様の生産性向上に貢献してまいります。

【JASDAQに上場および創立35周年を迎えました。】
当社は2020年3月19日に東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場、7月1日には創立35周年を迎えることができました。これもひとえに皆様から賜りましたご支援、ご厚情の賜物であると心より感謝申し上げます。今後とも、さらなる企業価値の向上に努めてまいりますので、引き続きご支援ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

*記載されている会社名・製品名は各社の登録商標、あるいは商標です。