~多数の応募から「新規性」「課題解決性」を重点に通過プランを選出~
News Release
2022年 10月 5日
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、東証スタンダード:4492、以下 当社)は、DX時代を担う若手技術者・起業家の育成を支援するために、ビジネスプランコンテスト「DXチャレンジ2022~人と地球にやさしい社会の実現へ~」を開催し、応募プランから1次審査通過プランを選出しました。
当社初の開催である本コンテストには、1次審査応募として想定を上回る83件が寄せられました。
事業推進以外でも社会への貢献に取り組むことを目指す当社は、今年度、将来を担う学生、若手エンジニアの発想力を生かし、DX(デジタルトランスフォーメーション)による社会のデジタル改革を推進するべく、ビジネスプランコンテスト「DXチャレンジ2022」を開催しています。
募集テーマは「人と地球にやさしい社会を、デジタル技術で実現するビジネスプラン」とし、AI、IoT、ロボティクス、デジタルツイン、デジタルファクトリー、位置情報アプリ、といった幅広いキーワードにおいて、デジタル技術に基づくビジネスアイデアを募り、「新規性」「課題解決性」「事業実現性」の観点から、審査して表彰します。
先日、9月20日に1次審査の応募締め切りを迎え、審査を実施いたしました。1次審査は、審査項目のうち、企画の新規性と課題解決性を重視して審査します。非常に魅力的な企画が集まり、審査は難航しましたが、審査の結果、2次審査ステージへ進むプランを選出いたしました。
2次審査進出者には、説明会やメンタリングセッションを予定しており、それをふまえて、2次審査に臨んでいただきます。次の2次審査(結果発表:11月14日予定)では、事業実現性も重視し、総合的に評価して、最終プレゼンテーション大会への出場者を選考していきます。
より良い社会を実現するアイデアが生まれる、ゼネテック「DXチャレンジ2022」に、ご注目ください。
<ビジネスコンテスト「DXチャレンジ2022」概要>
ゼネテックが進める、「人と地球にやさしい、サステナブルな社会をデジタル技術で実現」し、より良い社会の実現に寄与するべく、本コンテストを企画しました。本コンテストを通じて、将来を担う若手技術者・起業家の発想力を伸ばし、そのアイデアを生かす環境を創造することで、本コンテスト応募者と一緒に「人と地球にやさしい社会の実現」「日本の製造業の復活」に寄与していきたいと考えています。
■ゼネテック「DXチャレンジ2022」特設サイト:https://www.genetec.co.jp/contest/
■審査基準
「新規性」「課題解決性」「事業実現性」の3点を重点に、総合的に審査します
■応募部門
学生部門:2022年4月時点で高等学校・高専・大学・大学院に在籍している学生個人およびグループ(グループ参加の場合はグループ全員)
一般部門:一般社会人の個人およびグループ(法人応募は創業3年以内、社員5人以下に限る)
■賞
応募いただいたプランのなかで、「新規性」「課題解決性」「事業実現性」に優れるものに、
記念トロフィーと賞金を贈呈します
最優秀賞(1点):賞金 500万円
優秀賞(2点):賞金 100万円(学生部門、社会人部門から各1点)
佳作(2点):賞金 50万円(学生部門、社会人部門から各1点)
■今後のスケジュール
11月14日 2次審査結果発表
12月17日 最終プレゼンテーション大会
(会場:品川 THE GRAND HALL 東京都港区港南2‐16‐4 品川グランドセントラルタワー3階)
<ゼネテックについて>
1985年の設立以来、国内のものづくり産業に寄与するソフトウェア・ハードウェアのシステム開発を中心としたデジタルソリューション事業および、製造現場向けに3D CAD/CAMシステム「Mastercam」等を提供するエンジニアリングソリューション事業の2軸をコアに、2016年より災害時に位置情報を自動通知する防災・見守りスマートフォンアプリ『ココダヨ』のサービス提供にも取り組んでいます。
また、2018年から提供を開始した、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」は、デジタルツイン構築による、工場の生産ラインや物流倉庫・商業施設などのレイアウト検討における圧倒的パフォーマンスにより、お客様の生産性向上に大きく貢献しています。当該部門は2021年10月1日よりDX事業本部として独立し、製造・物流現場の生産性を向上させるデジタルファクトリー/デジタルロジスティクスを実現する、システム開発からソリューション提供まで一気通貫で提案できる体制を整えました。
ゼネテックに関する詳細な情報は、https://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
コンテストに関するお問い合わせ先
株式会社ゼネテック DX チャレンジ 2022事務局